「関西Aリーグ 最終節」（荒木雄也）

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お世話になっております。
主務の荒木です。

今回は、関西リーグ最終節について書かせていただきます。

今年度、関西リーグでは、初戦を落とすなど反省するべき試合が多く続きました。しかし試合を追うごとに確実にチームはまとまり成長し続けてきました。その結果が最終節で表れたと思います

関西リーグ最終節 近畿大学戦は全国選手権大会に出場するため、絶対に勝たなければなりませんでした。

前節では、敗戦はしましたがメンタルの部分や挑戦者であるということを再認識することで気持ちを切り替え、近畿大学戦のみに「Focus」を当てて練習に励んできました。

試合内容としましては、前半序盤から関学のペースで試合展開を行い、トライを量産することが出来ました。ディフェンスでも激しいタックルで相手に進ますことを許さず、前半29-0で終えました。

続く後半も気を抜かず0-0の気持ちで入り、攻守の手を緩めず確実にチャンスを活かしきりました。無失点で試合を終えると思いましたが、後半37分にFWのモールで押され外に展開されトライを許してしまいます。

結果としましては55-7で勝利。大学選手権への切符を手にし「日本一」という目標のためのスタートに立つ事ができました。しかしこの最終節で、更なる強化が必要だと感じましたし、まだまだ強くなれると実感しました。

大学選手権まで2週間を切っていますが、部員全員で日本一に「Focus」し更なるレベルアップを行っていきたいと思いますので応援宜しくお願い致します。

今週末は同志社大学とジュニアリーグ決勝戦も行われます。苦しい試合となると思いますが、優勝4連覇が懸った試合で気合いが入った好勝負となると思います。

皆様のご声援が大きな力となりますので、是非会場に足をお運びください。宜しくお願い致します。

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