観戦記

投稿者

Kia Kaha

2014年02月01日 14:00KO 秩父宮ラグビー場 レフリー 大槻卓
パナソニック ワイルドナイツ VS 東芝ブレイブルーパス 天気 晴れ / 微風
グラウンド状態 良い
前半 後半 得点 前半 後半 観客 まあまあ
3 5 T 1 1 投稿者が選んだマンオブザマッチ
2 1 G 0 1 チーム名
1 2 PG 1 0
0 0 DG 0 0 選手名
22 33 8 7
55 合計 15

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「ナショナル劇場!」

【提供】
 ラグカフェ編集部の取材メモ
 http://amba.to/1k1KiQw

開始3分、ワイルドナイツSH田中からの展開でパスを回し、No.8コリニアシがトライを決める。さらに13分、相手陣22mライン内のラインアウトからの展開でまたもSH田中がからみLO劉がトライ(TMOの結果 ※公式記録では田中のトライ)。

その後も、ワイルドナイツは22m内へ侵入すればトライ、相手陣でペナルティを奪えばPGと、文字通り面白いようにスコアを重ねた。

後半開始直後は、ブレイブルーパスが反撃の気配を見せたが、後半3分、得意のラインアウトモールで痛恨のペナルティ。

試合後の会見で、望月ゲームキャプテンが、「(審判から)ユーズイットがかかっているのは知っていたが、僕らはモールを動かしているという意識があったので」と、話したように、ブレイブルーパスから見ると微妙な判定ではあったが、判定は判定。

ワイルドナイツのCTB霜村も、「あそこで取られていたら危なかったですね、フォワードが頑張ってくれました」と振り返った。

らしさを出した場面でのペナルティで、ブレイブルーパスの反撃の芽は摘まれた。

一方のワイルドナイツは、後半さらに攻勢。反撃の危機を回避した後半7分、ブレイブルーパスのペナルティからPGで追加点。続く10分には、後半FB笹倉と交代で入った三宅のパスカットからCTB霜村につないでトライ。13分は、JP・ピーターセンのラインブレイクからパスをつなぎ、三宅がトライ。ブレイブルーパスの必死の抵抗は裏目に、逆にワイルドナイツの得点機となった。

結果、思わぬ大差がつくゲームとなり、終了を待たずに観客が席を立つこととなった。そして、ブレイブルーパスはまたもトップ3のチームに勝つことができなかった。


望月ゲームキャプテンは、「僕たちのゲームができなかった。パナソニックさんがやりたいラグビーをやられてしまった」と悔やみます。

SO廣瀬、WTB仙波、FB宇薄という布陣をとった和田監督は、試合後の会見で、「パナソニックさんが強かった」と、言うほかなく、日本選手権へ向けての修正を口にしました。

メンバー構成を変えて結果が出なかった和田監督。問題はメンバー構成ではなく、相手との勝負の中で圧力を受けたと話します。

「ディフェンスの時間が多くて、前半はほとんどアタックできなかった。その原因としてはディフェ ンスの整備をしないということ。前半、ボールをうまく運びながら4回ターンオーバーされた、ブレイクダウンでふたつ、パスミスでふたつ。その精度を上げれ ばフィジカル勝負の土俵に立てたと思う。やはり、(ワイルドナイツの)ディフェンスのプレッシャーが強かった。みなさんメンバーのことをいいますけど、そこが原因でも全くないし、今でも自信を持っています。ただし、彼らを生かすためのブレイクダウンやアタックでの仕掛け、リズムをつかめなかったディフェンスは課題だと思います。結果は出なかったけども、このメンバーで十二分にフィジカルラグビー、スタンディングラグビーをできると自信を持ってやっています」

SO廣瀬の出来は悪くなかったかもしれないが、後半WTBに戻り、ヒルがSOに入った後の方がブレイブルーパスらしさが出たように見えたのも事実。プレーオフ開催会見で、「自分たちの土俵にひきずりこむ」と、話した和田監督でしたが、もしかすると、そのこだわりが裏目に出たのかもしれません。
勝ったワイルドナイツキャプテンの堀江は、「残り試合のことを考えず、目の前の試合に100%準備して戦おう」という心構えで臨んだと話しました。大差での勝利も、「(ブレイブルーパスが)怪我人とか、ベストの布陣じゃないなかでスコアしてくるところはさすがだな」と、相手への敬意も忘れません。とはいえ、キックを効果的に使ったゲーム運びでは、「バーンズにもFB(宇薄)は慣れないポジションに入っているよ」と、コミュニケーションをとったと話し、勝負にこだわった姿勢もうかがわせました。
プレーオフということで、報道陣もたくさん集まりました。
満席の会見場を見た堀江は、「大田町民くらいいますわ」と。フッカーとしての成長を問われ、チームに助けられているという話を先に。「でも、僕も6年前よりかは成長したかな、一応僕の努力の成果もあると書いておいてください」、とアピールしています。「優勝したらボーナス増えるかもしれませんね」と、いう言葉もあり、さすがに大勝のあととなると舌もなめらかといった会見となりました。

ワイルドナイツが待つ、決勝の舞台に上がるのはどこのチームか。

(尾)
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