「痛みに耐えて、また前に進む。」
【提供】
ラグカフェ編集部の取材メモ
http://amba.to/1goy01X
今の国立競技場で開催される日本選手権としては最後の試合。素晴らしい天候に誘われたのか、サントリーカップの出場者たちに助けられたのか、2万人近い観客がスタンドを埋める(これが秩父宮なら満員に近かったろうに……)。
今シーズン、ワイルドナイツと対戦し3たび敗れいているブレイブルーパス。この試合にかける意気込みが感じられる試合となった。対するワイルドナイツもSHの田中が緊急帰国、2冠へ向けての執念を見せた。
ブレイブルーパスはペナルティから先制されたことからもわかるように、自らチャンスを失っていった。前半にはFLベイツがシンビンを受けている。勝利を求めて、より激しさを出した姿勢が、「らしさ」を追求して表現したプレーが却ってブレイブルーパスを勝利から遠ざけた。
和田監督
「非常に悔しい。私の力不足が出た」
80分間を通してもミスで得点された、と話し、チャンピオンになるには足りない部分があったと認めました。
「来年こそはチャンピオンになれるように」
捲土重来なるか。