観戦記

投稿者

早スポ太郎

2014年09月28日 15:00KO 秩父宮ラグビー場 レフリー
早稲田大学 VS 筑波大学 天気
グラウンド状態
前半 後半 得点 前半 後半 観客
0 0 T 0 0 投稿者が選んだマンオブザマッチ
0 0 G 0 0 チーム名
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0 選手名
5 14 15 0
19 合計 15

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関東大学対抗戦(対抗戦)でも有数の好カード、早大対筑波大。昨年早大の『サヨナラPG』に沸いたのが記憶に新しいが、今年も息詰まる熱戦となった。前半は筑波大がリードを奪うも後半早大が巻き返し、ロスタイムに逆転トライ。2年連続の劇的な幕切れで早大は一つ目の関門を突破、2連勝。一方の筑波大は序盤に強豪校との試合が集中する厳しい日程で2連敗、優勝争いから一歩後退した。
前半流れをつかんだのは筑波大。ミスを連発し苦しむ早大を寄りの早いディフェンスで抑えると、7分にPGで先制。16分にはモールで押し込み、フッカー村川浩喜がインゴール右端に飛び込んだ。35分にはWTB福岡堅樹が左でボールを受けてディフェンスの裏をついた短いキック、自らそのボールを拾うと快足を飛ばして一気にグラウンディング。日本代表でも活躍する、韋駄天の技に会場は沸く。筑波大の10点リードでハーフタイムを迎えた。
 劣勢を覆したい早大は、後半からフランカー布巻峻介(スポ4=東福岡)を投入する。ケガから復帰も80分間の出場は不可能。リザーブでの出場に「出る以上は流れを変えると意識して入った」と燃えていた。まずはディフェンス、猛然とタックルを入れると、すぐさま立ち上がりボールを持つ選手に再度タックル。一人で10メートルほど押し込み、チームを盛り立てる。この姿に、チームが奮起。2連続のラインアウト失敗も、ともにスクラムで押し込みターンオーバー、帳消しにする。徐々にFW陣が圧倒し始めると、20分には完璧なスクラムトライ。SO小倉順平(スポ4=神奈川・桐蔭学園)がゴールを決め、3点ビハインドと追いすがった。筑波大の福岡にビックゲインを許しあわやインゴールまで走られるかという場面もあったが、SH岡田一平(スポ3=大阪・常翔学園)が必死に戻り追加点を許さず。筑波大には疲労の色が見え始め、積極的にメンバーチェンジを行い逃げ切りにかかる。早大にとってあと3点が遠い。しかし、今年も最後にドラマが待っていた。
試合時間終了間際、ラインアウトから早大が最後の攻撃機会を得る。ロスタイムの3分間も終わり、ボールを奪われれば即ノーサイドの緊迫した状況。ミスなくフェイズを重ね、じりじりと前進する。3分以上執念でつないだボールが、ついにゴールラインを割る。闘志あふれる姿でチームを鼓舞し続けた布巻が、自ら勝負を決めた。
勝ちきったものの、試合を通じてミスが多かった早大。後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)は「良く勝てたということが印象で、負けるべくして負ける試合だった」と厳しく評した。次戦、早大は立大、筑波大は慶大と対戦する。2勝で並ぶ上位4校が、2敗の下位4校とそれぞれ対する次節、順位がどのように動くのか、目が離せない。
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