観戦記

投稿者

早スポ太郎

2014年10月11日 14:00KO 熊谷ラグビー場 レフリー
慶応大学 VS 筑波大学 天気
グラウンド状態
前半 後半 得点 前半 後半 観客
0 0 T 0 0 投稿者が選んだマンオブザマッチ
0 0 G 0 0 チーム名
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0 選手名
12 24 14 15
36 合計 29

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秋晴れの熊谷ラグビー場で行われた関東大学対抗戦(対抗戦)慶大対筑波大の試合。ここまで2連勝中の慶大は、強豪相手にも勝利を収めて波に乗りたいところ。一方の筑波大は明大、早大と連敗を喫しており、これ以上負けるわけにはいかない大事な一戦だ。試合は前半こそ筑波大がリードして折り返すものの、後半になると主力を欠く相手を慶大が制圧。終盤に筑波大が2トライを挙げて意地を見せたが反撃及ばず、昨季の全国大学選手権ベスト4同士の戦いは36−24で慶大に軍配が上がった。
開始早々、筑波大のエースが魅せた。WTB山下一が抜け出したところに、ボールをもらったのは日本代表に名を連ねるWTB福岡堅樹。慶大のタックルをうまくかわしてインゴールへ駆け抜け、幸先良く先制する。すぐさま慶大が追いつくが、13分、ペナルティーのクイックスタートから攻め込むと、SH木村貴大がパスダミーで抜け出し追加点を挙げた。その後は慶大が攻め込み続けるが、反則や安易なキックで得点できない時間が続く。それでも36分、ターンオーバーからWTB服部祐一郎のライン際の快走でチャンスを作ると、最後はモールを押し込むことに成功。12−14と筑波大がリードして前半を終えた。
後半になると、眠っていたタイガー軍団が目を覚ました。その中心となったのがフランカー木原健裕主将だ。いきなり得た敵陣でのチャンスで逆転トライを決めると、6分には力強い走りでラインブレイク。CTB石橋拓也のトライの起点となった。こうなると慶大の勢いは止まらない。15分にFWのパス回しからフランカー廣川翔也がインゴールへ飛び込みリードを16点まで広げると、自陣でのピンチでは粘り強いディフェンスを披露。まさに伝統の『魂のタックル』で勝利を手繰り寄せた。ロスタイムに筑波大がようやく反撃を見せたものの時すでに遅し。最終スコアは36−24で慶大が開幕3連勝を飾った。
これまでの対抗戦ではミスが散見された慶大。しかしこの試合ではその数が少なくなってきた。今後に控える上位校との対戦でも、精度を高めていけば勝機を見出せるだろう。課題はペナルティーの多さと終盤の集中力か。特に前半は得点機を迎えながらも規律を守れずにペナルティーを取られることが多かった。競った試合では一つの反則が命取りとなりかねないため、一刻も早く改善したい。
CTB松下真七郎主将やSO山沢拓也など主力を欠いて臨んだ筑波大。追い打ちをかけるように、この試合では福岡や山下、NO・8横山大輔が負傷退場を余儀無くされた。個で状況を打開できる選手が出場できず、チーム状態が良いとは言えないいま、代わりの選手がどれだけ奮起できるか。一昨年の対抗戦王者の意地を見せてほしい。
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