観戦記

投稿者

Masahide Aizawa

2016年02月06日 23:30KO スタッド・ド・フランス レフリー
フランス VS イタリア 天気
グラウンド状態 良い
前半 後半 得点 前半 後半 観客 満員!!!
2 1 T 1 1 投稿者が選んだマンオブザマッチ
1 G 1 チーム名
2 PG 2 フランス
DG 1 選手名
10 13 8 13 ヴァカタワ
23 合計 21

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シックスネーションズ2016の開幕戦。

まずイタリアSOカンナが見事なDGを決めて先制し3対0。
その後フランスがバックスで左隅にトライ。
フランスWTBヴァカタワが、軽やかな身のこなしでタックルを交わしてトライしたこのプレーは、いかにも七人制で活躍している選手だという気がした。G外すが5対3とフランス逆転。

イタリアは自陣22m内でターンオーバーし、ロングキックでフランスG前まで攻め込むが、フランスはFLローエのナイスタックルでピンチを凌ぐ。

25分、イタリアはモールを押し込んでトライ。G外すものの8対5と再逆転。
32分、イタリアが反則を犯し、集中力が切れていたところでフランスが速攻、ボールを繋いで最後は右隅にトライ。国際試合では珍しい気の緩んだプレーだった。これで10対8とフランスが再々逆転。

37分、イージーなPGを外し、イタリア再々々逆転ならず。何故かこのレベルでは珍しいほど、お互いに簡単なPGを外しまくる。初戦という緊張なのだろうか。

終了間際、イタリアはフランスのギャップを突いてG前まで攻め込みトライかと思ったが伸ばした手が僅かにGラインまで届かず、10対8のまま、前半終了。
後半3分、イタリアがスクラム優勢でフランスが反則。このPGを決めて11対10とイタリア再々々逆転。
後半6分、イタリアがパスで繋ぎ、右中間にトライ、Gも決まり18対10と点差を広げる。
このあたり、フランスのディフェンスが意外と脆い。

後半20分、WTBヴァカタワがディフェンス網を突き抜け大きくゲイン、最後はWTBが左隅に飛び込みトライ。Gも決まり、18対17とフランスが1点差に迫る。

この時間帯以降はほとんどフランスが攻め続ける状態で、後半28分イタリアが反則。このほぼ中央の45mPGをフランスSOが決め、ついにフランス逆転、20対18に。

後半33分、フランスが反則を犯し、このPG決めたイタリアがまたまた21対20と逆転。1点差で残り6分。
さらに残り5分になり、イタリアが微妙なノットリリースの反則を取られ、距離はゆうに50m以上、角度もかなり難しいPGをSOが決め、またフランスが23対21と逆転という凄まじいシーソーゲーム。

2点差で残り3分を切り、フランス陣でのイタリアボールスクラム。
インジュリータイムに入り、徹底してボールキープし前進するイタリア。
場内が固唾を飲んで見守る。

インジュリータイム2分を経過し、フランス陣22m付近まで攻め込んだイタリアは、なんとNO8(SOじゃないよ)パリセがDG!!。 これがゴールポスト左に逸れ、試合終了。
日本国内じゃ全く想像することのできない幕切れ。これまでもなかったし、今後もNO8がDGを狙って試合終了なんて試合は、まず日本では起こらないだろう。

というわけで、二転三転、最後は驚きの幕切れというなんとも面白い試合だった。

ただし試合内容だけに限れば、お互いのディフェンスに甘さが目立ち、イージーミスも多く、レベル的にはさほど高くなかった試合だったように思う。

今後、その点を両チームがどう修正していくのかが見どころになってくるだろう。
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